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なんの穴かはナイショ

こじんまりとした和食の店のカウンターで隣り合って食事をして、そのあとは薄暗い静かなバーでお酒を飲んで…どちらもキミの行きつけだったわね。

嫌な男。

はじめてのデートで自分の行きつけの店に連れて行く男、そしてその店主に「いまこの子を口説いているんだよね」なんてさらりと言ってのけるような男…そんな年上の男を私は何人も知っている。誰もが自信に満ちていて、遊び慣れていて、これまで女に不自由もしてこなかったのだろう。

嫌な男。

趣味の良い部屋の革張りのソファに腰掛けながら、私はそんなことを考える。こうやって、何人もの女をここに連れ込んだのね。「この映画観たことない?じゃあ観ようか」スマートに照明を落とすそのテクニック、一体いままでに何度使ったの?


…さて、どうしてやろうか。


画面の光を受けて白く瞬くキミの顔に、そっと顔を近付ける。受け入れようとするキミの顔を不意に掴むと、耳元で囁いた。ねえ、ゲームしようか。

キミの頬を掴んだまま、立ち上がる。そのまま片手でスカートをたくし上げると、ゆっくりとパンストを降ろしていく。いいわね、その呆気にとられた顔。でも、拒絶する暇なんて与えない。片脚ずつ引き抜いたそのストッキングを手に、抱き付くような体勢でキミの腕を後ろに回して拘束した。さようなら、ピエールマントゥー。私のお遊びのために犠牲になってね。
[ 2018-04-03 (Tue) 20:00 ]   Comment(0)
   Category:七こすり半劇場